教育制度
各部門の技術研修はもちろん、新卒・中途入社にかかわらず入社後実施される各年次研修や主任・店長・バイヤーなど担当職務ごとの研修も定期的に実施。
店舗や事業所の垣根を越えた指導のもと、全員がお客様へ高レベルのサービスが提供できるよう取り組みます。
入社前・入社直後
エルダー制度
入社予定の内定者に対して専任の若手先輩社員をあてて、面談を通して入社前の不安を少しでも解消していただく制度。
業務の事や生活の事などを入社前に何でも相談できる環境です。(2024年3月時点では新卒者のみ実施)
入社時集合教育
3月下旬から一週間程度 (中途採用は2、3日程度)、その年の同期となる仲間たちと一緒に集合教育を行います。会社の事や社会人としての心構え、最低限のビジネスマナーなどを全員で学びます。
入社後
店舗研修
それぞれの研修店舗に分かれて、青果、鮮魚、惣菜、グローサリー、レジなど、様々な部門をおよそ1ヶ月単位のジョブローテーションで経験し、その後の正式配属につなげます。
正式配属後
年次別研修
2~5年目の若手社員の間は、毎年1度、これまでの業務の振り返りや、その年次でマスターすべき社会人スキルを学ぶ研修を実施します。学ぶ内容はお客様対応の仕方や、売場で使う計数の勉強など様々。業務上の問題を解決する力を身に付けます。
部門のスキルを磨く研修
食品部門を中心に、定期的に部門別の技術研修を実施します。研修では店舗ごとに差が出ないよう、各部門のトレーナーが中心となって行います。さらに生鮮部門では社内検定を実施し、合格すると手当もアップ。頑張りが給与に反映されます。
キャリアごとの研修
それぞれのキャリアに応じて、様々な研修が行われます。
研修プログラムの一例
- 〇食品衛生・表示講習
- 〇主任候補者研修
- 〇バイヤー研修
- 〇店長マネジメント研修
- 〇衛生管理者受験講習
- 〇ライフプランセミナー
- 〇商品開発セミナー (バイヤー対象)
- 〇作業改善セミナー (店長・店次長)
キャリアステップの仕組み
自分の興味や適性に応じて多様な業務にチャレンジしてもらいたいという想いから、様々なキャリアアップの仕方があります。
加工技術や販売技術を極めて部門のスペシャリストとなり大型店の主任そして店長となっていく社員もいれば、資格や興味を活かして商品開発に携わる社員も。その他にも物流、情報システム、店舗開発など、店舗や販売以外の場面でさとうグループを支える社員も多く働いています。
キャリアアップの一例
バイヤー
自己申告制度
評価制度の1つとして、年に1度全社員を対象に1年の仕事の振り返りや今後の自分のビジョンを会社に伝える「自己申告制度」を取り入れています。その内容を本人の適性や会社の意向と照らし合わせ、翌年以降の配属や勤務地などに反映させていきます。やる気があればやりたい仕事ができる環境の中で社員のモチベーションを高め、新たな教育研修のニーズを発見する制度となっています。
社内等級制度
さとうグループは最高10等級の「職能等級制度」を設けています。高卒の方は1等級、短大・専門卒業の方は2等級、4年制大学や大学院卒業の方は3等級からスタートし (中途の方はキャリアや入社時の年齢によって設定)、それぞれ社内試験と社内考課の結果に合わせて昇級が決定します。等級が上がると任せられる役職の幅も広がり、給与も上がる仕組みです。
キャリアアップ支援制度
教育部が推奨する講座の中から期限内に講座を修了すると、受講料の一部または全額が返ってくる制度です。各部門の専門知識や資格、マネジメントなど、推奨する約90種類の講座の中から自由に選べ、社員の見識を広めることに役立っています。
業務に関わる資格を新しく取得した場合、受験料の一部を補助する制度です。
※補助金は一回あたりの上限があります。
業務や職務に関係する書籍 (ビジネス書・資格試験・業界誌など) を購入する際、申請すると購入費用を100%補助 (上限あり) する制度です。
会社が費用を負担してアメリカやヨーロッパ圏の各国に赴き、接客応対や販売・陳列方法、販促物の設置内容などを実際に見て、体感する研修です。幹部社員のほか、入社3年目以上の希望者も参加することができます。
※参加に関しては社内選考があります。